遊び:狩猟体験in千葉(本編)

遊び

こんにちは!
ちぇぶきちです!

先にイレギュラー体験の「猪解体」を経験した4人。

興冷めやらぬまま狩猟座学(とは言ってもスタッフの方とちょっとした雑談な感じ)で狩猟についての話を聞きました。

▪️狩猟座学
・ここ2〜3年で猪の捕獲数が急増していること。
・また捕獲された猪は今まで活用(ジビエなどに)されずに廃棄されてしまっていたこと。
・スタッフの方達の活動もあり、館山ジビエセンター(解体所)を作り、捕獲された猪の約3割が利活用されていること。
・猪は農作物だけでなく、舗装道路の端っこを掘り返し、整備された道をもダメにしてしまうこと。
・直近は1週間に20頭ほどの猪が捕獲されていること。
・猪の害獣被害を防ぐために狼協会から狼を山に放しては?という連絡があったこと。
などなど。
興味深い話が多く、楽しく聞かせてもらいました。

▪️山歩き&罠設置実演
ヤマナハウスの裏山に入り(とは言っても奥深く入る訳でなく、徒歩5分程度)獣道の見つけ方や見切りの方法を学びます。
また、罠の仕掛け方を実演してもらいました。

くくり罠がどういうものかの実演
裏山に入っていきます

裏山に入ってすぐのところに獣道や動物が通った痕跡がみつかります。

獣道。写真だとわかりにくですね。。。
草についた泥から獣がどのように
通ったかを推測できるそうです

建屋からわずか5分もかからない裏山に動物の痕跡があるのは都会にしか住んだことのないちぇぶきちには衝撃でした。
ここの裏山でくくり罠の設置の仕方を教えてもらいました。

獣道上に罠を設置します。
仕掛けた罠を木の葉で隠します。
最後に木の棒等、障害物を置き、
動物が罠を踏むように誘導します。

猪はとても警戒心が強く、常にじめんに鼻を向けて歩いているため、ただ罠を設置するだけでは匂いでバレてしまい、捕獲できないそうです。
なので、罠を仕掛けた後は木の葉で隠し、木の棒など障害物などを置き、罠のある方に誘導したり、障害物をまたがせることにより、鼻を地面から離させて罠を踏ませる必要があるそうです。

人間と動物の知恵比べ、という訳です😆
熟練者

罠の設置を行った後は、ヤマナハウスの周辺散策です。
散策中も動物の気配を感じることができ、楽しかったです。

使われなくなった籠罠見学
猪?の足跡
猪が急斜面を登った跡

そんなこんなであっという間に1日が終わってしまいました。

都会に住み続けていたちぇぶきちにとっては何もかもが新鮮でとても充実した体験となりました!!
もう少し色々狩猟については経験したいなと思えたので、また機会があれば、別の体験に参加してみたいと思います。

今回、私が体験したのはこちらの狩猟体験です!
気になった方がいたら是非お申し込みください〜!

今日チェブちゃん
「ちぇぶたろう&ちぇぶそ
我が家にいるチェブちゃんの中では最大のチェブちゃん。
耳〜耳までは60cm強もある大きさだが、実はまだ赤ちゃん。(という設定)

ちぇぶそで隠れていて見えないが、実はオムツを履いているらしい。。。

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