こんにちは!チェブきちです!
今回はいよいよ狩猟体験の猪解体編を書かせていただきます🐗
なお本編は一部グロテスクな記載がありますが、ご容赦ください。
「猟師工房」で食事を済ませてから集合場所である、ヤマナハウスへGO🚘
実はこの時、主催者の方から小型の猪が捕獲されたとメールで連絡があったのですが、気がつかないまま現地に到着してしまいました。
ヤマナハウスに到着です。
当初、狩猟についての座学からスタートと聞いていたのですが、到着してすぐにスタッフの方から
「今日小型の猪🐗が捕れたので先に解体体験しましょうか。」
と。。。
いい歳したおじさん4人、大興奮!
指をさされた先の丸太の後ろに猪の子供が横たわっておりました。
早速猪の解体するために台の上にのせ、早速、猪の解体に入ります。
仰向けにし、まずは胸骨と肋骨の関節につなぎ目にナイフを入れていきます。
(胸骨と肋骨の間に関節があることをこの日知りました。。。)
最初はなかなかナイフが入りませんが、なれてくるとゴリゴリ切れていきます。
当初血や匂い、内臓を見るのはどうかな〜と思っていましたが、いざ解体を始めるとそこまで気になりませんでした。
胸からお腹まで開いていくと胸側には肺と心臓、腹側には胃、肝臓、腸がぎっしり詰まっており、腸の中に手を入れると死後数時間経過しているにも関わらず、まだ命の温もりを感じることができました。
お腹を完全に開いた後、膀胱を破らないように切り取り、内臓を取り出します😨
膀胱は破れるととても臭いそうなので慎重に。。。
この子たちは畑などを荒らす害獣として駆除された訳ですが、少しかわいそうに思いました😢
しかし解体は進みます。
内臓を取り出した後は、皮を剥いで部位ごとにお肉を切り出します。
皮を剥ぐにあたり、後ろ足の膝から下を切り落とし、そこから皮を剥いでいきます。
(皮を剥いでいる写真を取り逃がしておりましたorz)
皮は最初こそ苦戦したもののそれほど難しくはなかったです!
皮を剥いだらお肉ととっていきます。
取れたお肉🍗はこちら〜!
今回は食用としての解体ではないので、体半分を解体して終了しました。
この亡骸は裏山に埋め、土に返してあげました。
私たちが食べているお肉はこのようにして誰かが命を奪い解体したものを食べている訳ですが、狩猟体験でそれを学べたことは大きかったです。
我が家の娘はまだ小学生なのでトラウマになりそうですが、中学生〜高校生くらいであれば貴重な経験となること間違いなしだと思いました!
※今回の狩猟体験の中で解体が一番インパクトのあった体験であったため、本編としていますが、本狩猟体験で必ず体験できるものではないので、その点ご注意ください!
次回はこの後に行われた狩猟体験で必須プログラムである、狩猟座学、山歩き、罠設置実演、見回り同行について書かせていただきます。
今日のチェブちゃん
「ちぇぶそ&ちぇぶんぐJr.」
「ちぇぶそ」は「そんちょー」と名付けられたちぇぶちゃんと一緒に我が家にやってきたため、そんちょーの頭文字「そ」をもらって「ちぇぶそ」と名付けられました。
好奇心旺盛なちぇぶちゃんです。
「ちぇぶんぐJr.」は頭だけのチェブちゃん。
察しの良い人は気づいているかもしれないが、「ぶんぐ」はかのガンダムに出てくるMAからもらったとかもらわないとか。。。
いつもちぇぶそに連れられてお出かけしています。
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