こんにちは!
ちぇぶきちです!
23年12月に行って来た鶏の解体体験について記載させていただきます🐓
人によっては残酷、気持ち悪いなどと感じたりするかもしれませんので、そういう方の閲覧はお控えください🙇♂️
◼️体験に参加した理由
普段何気なく口にしているお肉がどういう工程を得て生産されるのか、ということを体験し、命の頂くことがどういうことかを知るために参加してみました。
◼️結果
参加してよかったと思います。
「お肉を食べる裏でどのようなことが行われているか」ということを知識としてではなく、体験として知ることができます。
「お肉を食べる=命を奪っている」という「分かったつもり」でいたことを「知ること」ができました。
それを知ることで、食べ物を今まで以上に大事に食べなければという思いが強くなりました。
娘は今11歳ですが、もう少し大きくなったら是非体験させたい事の一つだと考えています。
◼️本イベントについて
こちらのイベントに参加して来ました。
少し値段は高いなぁ〜と思いましたが、ニトリもびっくり。お値段以上の体験となりました。
◼️自己紹介〜小テスト
この日の参加者は8名。
ちぇぶきちと友人3名、小学生の息子さんを連れたご家族3名、友人と参加されていた男性2人でした。
最初は自己紹介から。一人一人自己紹介をするので、少し緊張しましたが、みんながどのような理由でこのイベントに参加されているか知ると距離感が縮みます😄
自己紹介が終わった後は、鶏に関する雑学テスト。
結構難しいですが、鶏について講師の方が丁寧に説明してくれてとても楽しく鶏について学ぶことができました^^
◼️昼食
鶏についての知識をつけたらまずはお昼ご飯。
ジビエのお弁当です。
内容は覚えてないけど、鹿のメンチとかそういう感じでした。
ジビエ感はあまりなかったけど、そこそこなお味でした( ̄ー ̄)
飲み物はお茶とかアップルジュースなどを用意してくれていました。
◼️締め作業
お昼を食べた後にいよいよ解体作業です。
講師の方の家の玄関先で実施します。
廃鶏(卵を産まなくなった(産みにくくなった)鶏)を使って解体作業をします。
今回は烏骨鶏と鶏を早い者勝ちで選びました。
烏骨鶏は目がくりくりして可愛い鳥でした。
鶏を押さえておく間、暖かさを感じていました。
そしてこの子(鶏)をこれから殺すのかと思うと胸が苦しくなりましたが、
ちぇぶきちの順番が回って来ました。
首をひねり頸椎が外れた時点で絶命しているそうです。
が、包丁で首を切り落とした後、首がない状態になると突然暴れ出します。
この暴れる力はものすごく、力一杯押さえても押さえきれないくらいの力で暴れました。
すでに首も落とされ、絶命状態になっているのにも関わらず、絶命するのを拒否しているかのような、そんな感じでした。
今でもややトラウマ気味です😭
◼️毛むしり
屠殺完了後、解体する前に毛をなくす必要があります。
鳥の脚を持ち、体を熱湯で3秒くらい?つけ取り出します。
そうすると羽毛がむしりやすくなります。
後はひたすら手作業で毛をむしり続けることになります。
毛が飛び散らないようにゴミ袋の中で行います。。。
◼️解体
毛をむしり終わったらお昼ごはんを食べた部屋に戻り解体作業に入ります。
まずは脱毛処理。産毛をバーナーで処理します。
ちなみに烏骨鶏は毛は白いですが、肌は黒いです。
鶏とは色が違います。
いよいよ刃を入れていきます。
後は首を切り分ければお肉の取り外しは完了。(かなりお肉がボロボロになってしまいました😭)
残りは内臓を取っていきます。
これらを取り出したら解体完了です。
取り出したお肉、内臓をジップロックにしまい、保冷剤と共に保冷バッグに入れて解体作業終了です。
◼️最後に
鶏肉は自宅に戻り美味しいくいただきました🐓
内臓はとても美味でしたが、お肉は固かった。
でも自分の手で奪った命なので、全ていただきました^^
(お肉は絵が汚いのでUPしませんでした。)
自分自身への経験、教養、そして子供がいるのであれば子供の食育に取っても良いと思います。
小学生でも講師の方がサポートしてくれるので、作業は問題なく進められます。
人生で1度くらいは体験して損はないと思いますので、是非参加をご検討いただければ嬉しいです!
◼️今日のチェブちゃん
ちびっこチェブ軍団
「ばんちょー」をボスとして群れを作るチェブちゃんたち。
同じ顔をしているようで、実は個性豊か。
名前はまだ無いけれど、小型サイズなのでよくちぇぶきちと出かけいるので、お出かけ好き。
春のツーリングシーズン到来を心待ちにしているチェブちゃん達でした🐵
では!
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